経営業務の管理責任者とは

2018年1月18日更新

建設業許可を取得するためには、営業所に経営業務の管理責任者がいることが必要です。

「経営業務の管理責任者」(以下、管理責任者と呼びます)とは、建設業の経営を経験してきた経営者ということです。

この経験とは、取得したい業種(ここでは内装仕上工事業とします)で申請日以前に個人事業主としてか内装仕上工事業の法人の取締役としてトータル5年間の経験があるかで判断します。

個人事業主で内装仕上工事業5年でもかまいませんし、内装仕上工事業をしている法人の取締役で3年と個人で2年の合わせて5年でもOKです。

大切なのは、内装仕上工事業で5年の経験があれば、内装仕上工事業の管理責任者になれるということです。

法人の場合は、取締役以外にも、営業所の支店長などでも要件を満たす可能性がございます。

さらに、内装仕上工事業で6年の経営経験があれば、全ての業種で管理責任者になれます。

また、内装仕上工事業の経営を補佐した経験が6年になると、内装仕上工事業に限って管理責任者になれます。

これまでをまとめますと、

    ①内装仕上工事業で5年の経営の経験   → 内装仕上工事業の管理責任者になれる
    ②内装仕上工事業で6年の経営の経験   → 内装仕上工事業の管理責任者になれる
    ③内装仕上工事業で6年の経営の補佐経験 → 内装仕上工事業の管理責任者になれる

あとは、この5年や6年間、個人事業主や法人の取締役で経営の経験をしてきましたよという、証明を書面で提出すればOKです。

役員としての経験は、監査役では経験として認められませんので注意しましょう。

個人事業主だと、税務署印のある確定申告書等(業種欄に内装業などの記載があるか確認)が必要です。

法人の取締役だと、履歴事項全部証明書や閉鎖事項全部証明書が必要です。

わからないことがございましたら、お気軽にご連絡ください。